いうまでもなく、1年で昼の時間が最も長いとされる日です。24節季のひとつですが、日本だけじゃなくて、世界的に認知されている日で、ヨーロッパでは夏至を盛大にお祝いする国もあるようです。日本では、局地的にはたこや焼き餅を食べたりする風習があるようですが、冬至のように全国的に柚子湯に入ったり、カボチャやうどんを食べるってほどではないようです。
さて、3年ほど前に、昼の時間は長くなるが日の出の時間は遅くなるという、冬至の事実を知りました。それじゃ夏至はどうなっているのか、国立天文台のページで調べました。で、そこでわかったことは、日の出は徐々に遅くなっていくのに対し、日の入りはすぐには変わらないということ。今日の日の入りは19時でしたが、7月9日でやっと18時59分です。その間19時01分の日もありました。それでも、冬至の日の出のように大きく時間が遅くなるわけではありません。