読売新聞のウェブ版の記事ランキングトップになっていたのが、北海道江差町でニシンで海が白く濁るというニュースでした。繁殖のために押し寄せた大量のニシンで海が白く濁る「群来」が確認されたとかで、何と100年ぶりとか。ちなみに群来はくきと読むそうです。江差町がニシン漁で盛んだったという話は聞いていました。ニシンで栄えたけど、数が減ってしまったとも聞いています。
それにしても100年ぶりって凄い数字ですね。稚魚の放流を8年ほど前から行っている成果の表れのようですが、これでニシンそのものや数の子が安くなればいいなぁ、なんてのんきなことを考えたりしたのです。